最近のMMDの話 : ray-mmd上で発生した変な靄のようなもの
早速なんですが、私はray-mmdと呼ばれるシェーダーをMMD上で使用しています。使い始めて早1年半近く経つのですが、最近一気に普及が始まったみたいなのでお力になれればと思い方針としてはその関係の投稿をしていこうと思います。
それで早速なのですが、下の画像をご覧ください。
はい、パンツが見えそうですね。
とかそういう話ではなく、まじめな話です。
よく見ていただくと画像上部にモデルが映り込むかのような状態になってしまっていると思います。これ静止画じゃ分かりづらいんですが、同じ状態の人からしたらたまったものじゃないと思いますよ。
なぜか?
というとですね、動かしたときに追従してくるんですよこいつ。なのでまあちらちらと動画にしたときに映り込んでしまい、せっかくの作品が台無しになってしまうというわけです。そんな気持ち悪い動画誰が観てくれるんだって話ですよ。
原因ははっきりとは検証できなかったので断言は言えませんが、こちらのケースだとskyboxを既に読み込んでいるデータに自作したskyboxを上書きで置いたのが原因でした。その前まではきれいだったんですよ
こんな感じで。
それが突然こんなのになるんですからびっくりしましたよ。
最初は全く原因がつかめずあたふたしましたが、突き詰めていくと原因はray本体のコンフィグのようでした。
ray-mmd本体に入っているこの青枠の .conf というファイルこいつを開くと
わーむずかしそ
今回は関係ないですよ~
このいっぱいある文字の画面を下にグーっとスクロールしてあげると
はい、大体97行目ほどに #define HDR_FLARE_MODE 3 という項目があると思うんでここの数値を
こうしてやりましょう。(MODE 0にするだけ)
そしたら
若干分かりづらいですが、わきの下の変な靄のようなものが消えているのがわかると思います。
はい、お疲れ様でした。役に立てたでしょうか?(症状がまれだと思うんでそんなでもないでしょうが)
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